自治連の取り組み


 自治連では、下記のとおり、様々な取り組みを行っています。

 最近の取り組みや、予定については、各年度ごとのページをご参照ください。

 

自治連の事業内容

 

1 自治会の指導、育成及び援助

新任の自治会長に対し研修を実施することで、円滑な自治会運営をフォローしています。

また「自治連ニュース」を発行し、自治連の事業などを中心に各自治会へ周知をしています。

 

2 自治会に関する調査・研究、及び研修

平成16年より始めた自治会アンケートを数年ごとに実施し、自治会の現況を調査・研究しています。

また、地域で抱える課題に対し、自治会として取り組むことができるように、防災施設や福祉施設への見学・研修や、講演会を実施しています。

 

3 四部会事業の実施

町会・自治会が保有する会館の有効活用を図るため、市内のNPO団体との連携、町会・自治会が行う事業実施時の保険事務のお手伝い、東京都の地域の底力助成事業のお手伝いなどを行う市民協働対策部を立ち上げ、防犯や防災、交通安全などに対する啓発・研修を行う生活安全対策部、ごみ問題や環境美化に対する啓発・研修を行う環境対策部、高齢者の見守りや育児支援などの福祉問題に取り組む福祉対策部会の四部会があり、それぞれが事業を行っています。

 

4 会員相互の親睦

親睦事業を通して会員同士にコミュニケーションが生まれることで、自治会の横のつながりが強くなります。

 

5 自治会未加入者の加入促進事業への支援、協力

平成19年度に東京都の助成事業として「自治会加入促進PRパンフレット」を作成しました。また、平成22年度には府中市からの委託事業として、パンフレットを改訂・増刷し、既存の自治会や自治会未加入者等に対して配布しています。

平成27年度に東京都の地域の底力助成事業を利用し、加入促進を図っております。

 

6 自治会が抱える諸問題を吸い上げ、協議・解決

文化センター単位で「自治連と地域市民の集い」を開催することで、それぞれの地域の自治会から意見や要望を聞き、協議しています。

 

7 行政や関係諸団体との連絡、連携、調整

自治会と市を結びつけるため、橋渡しとしての役割を務めています。年に一回「自治会長と市長との懇談会」を企画し、自治会長と市が直接対話できる機会を設けています。